アメリカでの初プレゼン!!!!
こんにちは。アメリカでの生活もなかなか慣れて来て、少し余裕が出て来ました。
ところで、実はですね、アメリカに来てからすぐ、プレゼンをしたんです。その時の様子をまとめました。
プレゼントップバッターに抜擢!
アメリカに来て,二日目の授業に、Critical Pedagogy という授業がありました。
この授業はMichael Appleという教育哲学・教育社会学の分野で超有名な先生が教えてくれるのです。
右の方です。
クラスに入ると彼は最初に教育を取り巻く「パワー(権力)」に関してすごく丁寧に説明して、
「パワー(権力)はあらゆるところで無意識に、そして時に意識的に働いている。学校を取り巻く社会、学校、クラスルーム、そして一対一の人間関係。目に見えないプレッシャーをシステムや社会は作り上げる。我々はそうしたパワーの構図にすごく気をつけなければいけない・・・・」
「だから、私をProfessor Appleなどと呼ぶ必要はない。その呼び方自体が私を権力側に、そしてあなたを非力な生徒に仕立て上げるからだ。だから私をMichaelと呼んでくれ」というわけです。
・・・・なるほど、Gotcha。
そして、受講生はグループになってプレゼンテーションを授業で一度しなければならないということで、希望を紙に書いて出しました。すると授業の最後に・・・・・・・
「プレゼントップバッターはTaka, Tim, Victoria」だ。私の本を読んで、二週間後にその内容をプレゼンして、クラスにいくつか質問をするように。
えっ、トップバッター!?しかも二週間後!?!?まともに英書も読んだことはないのですガッ!?!?
しかも本、なかなか分厚いやん!
その瞬間UW-Madisonに来てから一番のプレッシャーを感じました。
I see, Michael, これがパワー(権力)というやつですね ((((;´・ω・`)))
まあ、ごちゃごちゃ言ってもしょうがないので、準備に移ったわけです。
準備でてんやわんや
土日で死に物狂いで本を読みまして、さあ準備をしようということで、グループにコンタクトを取ってみると、一番賢そうなTimがすでにコースを離脱したとのこと。 マジカィ。
で、後一週間のところで、残ったVictoriaと話していると、「今チャプター1あたりよ!これから読むわ!!!」と自信満々。おいおい、もう時間ねぇだろ笑
ということで、説明用パワポは全て僕が作ることにして、彼女には二人で考えたクラスに投げる質問を発表してもらうことに。
そして当日
なんとかそれっぽく説明して、(パワポコンテンツはうまくまとめられましたが、説明はタドタドでした。まだまだ英語上達の余地あり!!!!!)
Victoriaと記念写真して
なんとか無事に終わりました。
僕らが投げた質問で、クラスのみんなは色々一生懸命考えてくれて、それは本当によかったです。
また、かなりプレゼンはイラストを使ってわかりやすくできたのも良かったですね!